オーシャン東九フェリーの大雑把な話
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◆きっぷを取るまで
予約開始は1ヶ月前の同日(休日なら次の営業日)から当日まで。きっぷ自体の購入ができるのは当日だけ。
オーシャン東九まで電話で予約した場合、購入前にそれを取り消すのに手数料はかからない。
なお、一部フェリー会社では設備されつつあるインナーネットでの予約はできない。電話か下記の代理店だけ。

△これが乗り場にある乗船名簿。乗船するすべての人が書く必要があります。これを書いて提出します。2種類あり当日乗る船によって異なりますが、その日の船のものしか置いてないので迷うことはありません。

△書き方もちゃんと乗り場で分かります。
▼また、最寄りの旅行代理店に行き、そこで予約してもらうという手もあります。
この場合は代理店で直接運賃を支払い、「乗船クーポン券」を受け取ります。これを当日乗り場の窓口に出すだけ。
乗り場で『乗船名簿』(乗客の情報)は書かされるのと、このクーポン券の払い戻しには手数料が必要なのでご注意。
(各代理店独自で代理手数料を取っているところもあるので、確認しておくとよいです)
▼きっぷ購入ができる、「乗船手続き」の開始時刻は…「基本的に出港2時間前」
東京・北九州は17:00から、徳島は上り東京行き10:30から、下り北九州行き13:10から。
“定員以下で個室を使う人”や“1番乗りがいい人”以外はあまり知っていても意味はないですが。
いずれも旅客が開始ちょうどに着くには交通手段に困るうえ、出航まで1〜2時間暇をするので、気を付けましょう。
(東京は最寄り駅やバス停から徒歩で。徳島と北九州はあきらめて一般タクシーに乗ることをお勧め)
▼どれで行くにしても出航1時間前には乗り場に着いているのが好ましいです。混みそうな時期は90分前に。

△車やバイクの駐車場所は行けばわかります。
書いてあるし、わからない時は窓口で相談するといいと思います。
乗り場まわりで一時駐車する場所なんてそこらにあるし。
徒歩なら10〜20分前に駆け込んでも大抵なんとかなりますが、あまりおすすめはできません。
また乗り場到着が遅れそうな場合、事前に乗り場に連絡を入れると出航5〜10分前くらいまで待ってくれることも。
車と125cc以上の二輪は車検証を窓口に持っていくこと。125cc以下の原付は排気量や登録番号の載った書類。
▼一応、きっぷの料金は各乗り場でクレジットカードが使えます。
VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS(AMEX)の4社に対応。ICではないのでサインが必要です。
スルガ銀行・楽天銀行などの「VISAデビット」も使えますし、即時に引き落とされます。
船内では全く使えないのでどのみち現金のご用意をどうぞ。銀行ATMは乗り場にないので行く途中あればそこで。

◆手ぶらだけど、予約なしで行ける?
お盆や年末年始といった『どう考えても混む』ような時でもなければ、はっきり言って殆ど飛び込みで乗れる。
スタンダード(いーすと・うえすと)で一等・一等寝台・特等を狙う場合でも結構空いている。(乗船後変えられるくらい)
ただ、カジュアルやスタンダードでの二等室を狙うんだったら混み具合に気をつけたほうがいいかもしれない。
まずカジュアルは完全指定制。予約時点で場所が決められるので、楽な下段からセンター側で先に埋められていく。
だから時期を見誤ると当日朝の電話予約で上段しかなかったり、2・4人での利用でも個室がもらえなかったりする。
次にスタンダードの二等。これは完全自由制なので予約の順番はあまり関係ないけど、その性質上、場所が
 < 出発地からの車・バイク乗り→出発地からの徒歩客→徳島からの車・バイク乗り→徳島からの徒歩客 >
というふうに埋まっていくので、区間や乗り方で必然的に場所取りが不利になる可能性がある。
▼あと、車やバイクなら油断せずできる限り予約する。鉄則。
夏季などはそういった車輌や貨物だけ異様に混んでて『キャンセル待ち』まで出るような事も、それなりにある。

◆手荷物。

△船内にあるコインロッカー。200円。多少のサイズ違いもあります。

△貴重品ロッカー。案内所のそば。100円を入れますが戻ってきます。
基本的に、別途手数料を取るようなことはありません。ただしすべて自己管理となります。
客室に置いておけないような大型のものは、案内所で預かってもらえる事があるようです。これも無料です。
コインロッカーも一応ありますが、どこにでもある「正立方体サイズ」で、あまり大きい荷物は入れづらいでしょう。
実は受託手荷物について運賃を設定しているようなんですが、ふだん特別払うこともないし、
なにより公式サイトやパンフレットなどに記載されているわけではありません。なんだろうこれ?

▼わんこ・にゃんこ(ペット)。
客室内には連れてこられませんがデッキに「ペットルーム」があり、そこで置いておけます。
デッキ閉鎖時以外は(つまり外に出られれば)いつでも会いにいくことができます。
http://www.otf.jp/fee/index.html#c6
▼車・バイクの場合。
いちど乗船すると、下船するまで車両甲板に入れません。つまり車のところに行けません。
それでもいいならば、必要な荷物だけ客室に持ち込んであとは載せたまま、ということも可能(当然自己責任)。
★「東京〜北九州の全区間を乗っている人や車が、途中の徳島で停まっている間」
この場合も基本的には行けませんが結構柔軟に対応してくれるようで、
「車内の荷物が必要になった」など必要性があれば許してくれることも多いようです。相談してみよう。

◆自転車について。
春休み・夏休みは一運航あたり数台は普通に入るようですが…
そんな時期以外は『自転車は自分だけ』なんてこともざら。
「そのまま派」、「輪行派」にわかれますが、まあ半々ぐらいだそうです(船員氏談)。

△可能ならば輪行しちゃいましょう。3千円って結構な差ですよ。400円の冷凍弁当が7回食えます。
ちなみにこの写真は東京港フェリーターミナル近くの公園。うまい写真がなくて申し訳ありません。
▼そのまま載せたい人
乗ってきたままの(組み立て上がった)状態のものは自転車の特殊手荷物運賃がかかります。
(2012年春時点:東京〜北九州\3,070、東京〜徳島\2,820、徳島〜北九州\2,310)
この場合は、バイクなどと同様に車両甲板に係員さんがヒモでくくりつけて置くことになります。
▼輪行で載せたい人
折りたたみなり分解なりして袋に入れた状態のものは無料で預かってもらえます。
これも乗船後・下船前に船内の係員さんが案内してくれます。「業務用押し入れ」(案内所そば)の中です。
欠点があるとすれば『乗り場の階までこいつを持って上がらなきゃいけない』所でしょうか。
なお2012年現在、東京のりばは1階からワゴン車で輸送することになっており、
輪行袋もそのワゴン車に乗せてもらうかたちになります。甲板〜客室の階段が結構タイヘンですw
▼ちなみに。
いずれの乗り場も微妙に行きづらい所にあり、車(とくにトラックやトレーラー)も多く危険です。
そこまで直接自転車で向かうという方はくれぐれもご注意ください。いやホントに。

◆無人航送
ドライバーは乗らずに、車だけを運ぶことができます。かかるのは乗用車・トラック航送運賃や特殊手荷物運賃のみ。
車両を船に載せたり降ろしたりするのは基本的に客自身がやる事になってますが、
積卸し作業料金を別途支払うことでフェリー会社におまかせすることができます。
http://www.otf.jp/fee/index.html#c4
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